格安航空券徹底比較!乗り継ぎ便は値上げの嵐。もう安く買えないのか…

本日は格安航空券の価格調査結果を書いていきます。

各航空会社で値下げがあまり見られなくなり、価格変動が落ち着いています。
今回はどのような値動きになったのでしょうか。
LCCの更なる値下げは今後も期待できるのでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

格安航空券価格調査

航空会社 2016/11/04 最安値
ANA ○53370 ○53220
JAL ○53570 ○53420
中国国際航空 なし ×24630
中国東方航空 ×63990 ×36580
タイ国際航空 ○52010 51880
大韓航空 ×54230 ×54040
アシアナ航空 ×44310 ×40160
マレーシア航空 ×50087 ×39980
エバー航空 ×56710 ×39570
エアアジア ○63932 35588
スクート ○47386 ○36347
チャイナエアライン ×41210 ×39080
トラベルコちゃん ×39030 ×24620

如何でしょうか。
直行便のJAL、ANA、タイ国際航空ではさほど価格差は見られず、通年同じような値段で販売を行っています。
ですが、乗り継ぎ便はどうでしょう。
乗り継ぎ便のうまみはなんと言っても「価格の安さ」です。
乗り継ぎ時間の影響で目的地に着くまでかなりの時間を要します。
ですので「格安航空券と言えば乗り継ぎ便」なのです。

乗り継ぎ便は値段がとにかく安く、貧乏旅行者や外国人に好まれています。
狙う人が多いので安い予約クラスの航空券はすぐに売れてしまいます。
ですので、最近の乗り継ぎ便は値上げ傾向なのです。

まとめ

今回はLCCでも安値はみられませんでした。
乗り継ぎ便の値上げが著しいです。
実際は値上げではなく、安い航空券が売り切れているだけなので「最安値が上がった」と表現するのが正しいのでしょう。

乗り継ぎ便を運行している航空会社では、ビックリするような値段の航空券がたまに出ます。
それは最安値の航空券がキャンセルにより値下げせざる負えないのでしょう。
出発日が近ければそれだけ需要は減ります。

出るかでないか分からない航空券ですが、一番安いチケットは「乗り継ぎ便のセール品(キャンセル品)」ですよ!