先日、海外で気をつけたい病気について取り上げました。
読んでいただけましたか?
本日は「虫」に焦点を当ててみます。
私には生後半年の子供がいますが、人生でこんなに虫に気を使った事はありません。
特に蚊とムカデにはかなり敏感になっています。
蚊の対策は良い殺虫剤があるのでなんとかなりますが、ムカデはどうしましょうか。
バルサンですか?
危険な虫
海外には十分注意しなくてはならいない虫がたくさんいます。
その中でも、特に注意しなくてはならない虫、遭遇率が高い虫を紹介します。
蚊
蚊はどこへ行っても遭遇しますよね。
私が好んで今後行く事になる東南アジア、アジア諸国では特に遭遇率が高いでしょう。
寝ている時に耳元でプーンと飛ばれるだけでイライラで寝られなくなりますよね。
蚊を媒介にしている感染症には、「海外で気をつけたい感染症」でもあげています、デング熱とマラリアが有名です。
とにかく刺されない事!
これがとにかく大切です。
南京虫
南京虫と言われてもなかなか耳にしないですよね。
ダニなんですが、これがまたでかい!
特に安宿に宿泊される方は十分注意してくださいね。
対策
何に関しても対策は大事です。
蚊には刺されない事。ダニには噛まれない事。
これさえ抑えれば感染するリスクをグッと下げる事が出来ます。
蚊
蚊の対策はとにかく虫除けです。
あとはあまり密林やジャングル、湿地には行かない事。
行くなら虫除け。とにかく虫除け。
日本の殺虫剤は海外の蚊には効果がありません。蚊取り線香も効果なしですよ。
ですので、国内では購入できないDEETが高い虫除けクリームを必ず現地で買いましょう。
日本の蚊帳は睡眠の際かなり優秀らしく、海外でも高い人気だそうです。
コンパクトになるなら持って行って損はしないかもしれませんね。
南京虫
南京虫はダニですので、ベッドにかなりいます。
検索をすればベッドに群がる南京虫をいくらでも拝めますよ。。
南京虫はダニですので完全に防ぐ事は難しいですが、対策は十分可能です。
まずは不衛生な宿には宿泊しない事。
ベッドやシーツを洗濯しておらず、日光にも当たっていない、日当たりも悪い状態だとダニの住処としては抜群です。
ベッドにはマットレスが敷いてありますが、裏や縫い目、外から見えない場所を見てみましょう。
うじゃうじゃいませんか?w
私が南京虫対策として購入したのが、インセクトシールドというシーツです。
お値段は結構しますが、虫除け成分が配合されているシーツです。
冷却効果もあり、寝心地も抜群です。
インセクトシールドについては後日、詳しく紹介したいと思います。
まとめ
如何でしたか?
今はインターネットで知識をたくさん身に付ける事ができ、十分な対策を取る事が出来ます。
まずはやれる事をやる。
それでもなったら仕方がない!
常に最善を尽くしましょう。