海外旅行保険の大切さ。もしもに当たるのはあなたかもしれませんよ。

急に寒くなり、気づけばもう秋でしょうか。
昨夜は寒くて寝付けず、今日は毛布を出して寝ようと思っています。

季節の変わり目は風邪にかかりやすい季節です。
特にこの時期は、寝冷えには注意しましょうね。

風邪を引いて海外へいけなくなるのは嫌ですよ…

先日、テレビを見ていたらアユタヤ川で船が沈没したとのニュースを観ました。
行方不明の方もいるようです。一日でも早く、見つかることを祈っています。

橋に船が衝突をして沈没をしたとの事ですが、定員をはるかに超えた乗客を乗せていたとのこと。
50人の定員に対して、100人乗せていたそうです。

重量の増加に伴い、船の操舵に影響が出たのでしょうか。

日本では定員以上に人を乗せるのはまずないと思いますが、海外ではざらでしょう。
売り上げをとにかく上げる。そればかりに気がいってしまったのでしょうね。

自分がいかに注意をしていても、海外では予期せぬ事故は付き物です。
防げないのなら、事故にあったあとどう対処するか。どんな予防線を張っておくか。
これらが肝心でしょう。

そこで本日は、海外旅行保険について詳しく取り上げたいと思います。

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海外旅行保険

以前少しですが海外旅行保険の記事は書いています。

海外では誰も助けてくれない!最低限加入しておきたい保険。
今朝のニュースでバングラデシュのテロを知りました… 遅いですね。テレビ観ないので。 日本人も亡くなったとの報道でとてもショックを受け...

海外旅行保険とは

海外旅行保険に加入していれば、渡航先でトラブルを起してしまった際には保険金が下り、自分で支払わなくて良くなります。
相手方との交渉や支払いは全て保険会社がやってくれるので、英語が話せなくても安心です。

怪我や病気の治療費を賄う事が出来、現地での支払いや医師とのやり取りを全て保険会社が行ってくれます。
海外では高額な医療費を請求される可能性が高いです。

とても支払えない額になる場合があるんので、是非加入をオススメします。

保障内容は?

保障内容は各保険会社によって異なりますが、大体以下の内容です。

  • 治療費用
  • 傷害死亡・後遺障害
  • 疾病死亡
  • 救援者費用
  • 賠償責任
  • 携行品損害
  • 航空機受託手荷物延滞費用
  • 航空機延滞費用

これら全てが保障されます。
※条件により保障されない場合があります。保険会社の説明文を良く読みましょう。

クレジットカード付帯保険

クレジットカードにも海外旅行保険が付帯されていますが、おまけ程度と考えた方が良いでしょう。
1・2泊程度ならトラブルの可能性も低く、良いかと思いますが、数週間~数ヶ月単位の場合はクレジットカードの海外旅行保険では心もとないです。

各カード会社によって保障内容に違いはありますが、海外旅行保険に勝る点はあまりないように感じます。
※勝っている内容もあります。

海外医療費

もし海外旅行保険に入っていないで医療行為を受けた場合、日本で医療費の払い戻しを受けられる可能性があります。

日本国内で医療行為と認められている内容であれば支給対象になるようです。
詳しくはこちらをご覧ください。

保険料はいくら?

では保険料はいくらくらいなのでしょうか。
現在格安航空券価格調査を行っていますが、そちらの条件に合わせた料金シュミレーションを行ってみます。

タイへ14日間の旅を計画しています。
人数と日数を入力するだけで合計保険料が算出されます。

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一番保障を充実させても約6000円です。
もしもの事を考えれば安いのではないでしょうか。
※航空機延滞費用を付加した場合、約100円値上がりします。

まとめ

海外旅行・旅にトラブルは付き物です。
ですが、トラブルに遭遇する確立は極めて低いとされています。

トラブルではなく、体調を崩す可能性は高いでしょう。
高額な医療費を請求されて途方にくれるなら、国内で数千円の保険に入っておいた方が良いと思いませんか?