予防接種してないの?それじゃあ海外には行かせません!

海外旅行へ行く方でその地特有の病気などを気にする方も少なくないはずです。
私も気になっている口で、海外へ行く際に必要な数多くある予防接種のどれを受けるか。
予防接種の費用はいくらなの?
と、気になる事はたくさんあります。
海外渡航に必要とされている予防接種の種類を見てみましょう。

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予防接種の種類

厚生労働省で海外渡航の際に推奨されている予防接種の種類は7種類あります。
自分の年齢によって予防接種を受けているもの、受けていないものがあるので、自分の年齢と照らし合わせて確認してみてください。

黄熱

黄熱の予防接種は感染する恐れがある地域に行く場合のみ予防接種を受けましょう。
中央アフリカ
中南米
この地域にいく場合は予防接種をおすすめします。

A/B型肝炎

海外渡航をする場合、どこの国か関係なく肝炎の予防接種は受けましょう。
肝炎の予防接種は一度では効果がありません。複数回受ける事が推奨されていますので、海外渡航の予定がわかっている場合、早めの予防接種をおすすめします。

破傷風

破傷風は学生時代に受けている方が多いはずですが、念のため渡航前の予防接種をおすすめします。
怪我はする危険がある場合のみ推奨されているので、怪我をする可能性がまったくないのなら必要ありません。

狂犬病

狂犬病は致死率がほぼ100パーセントの病気です。海外で動物と少しでも触れ合う可能性がある場合は予防接種を受けましょう。
東南アジアでは野犬がうろちょろしている国があります。もしもの事は考えたくないので、受けましょう。

ポリオ

ポリオは流行している地域にいく場合のみ予防接種を受ければ大丈夫でしょう。
生年月日によって免疫が低い方がいるので、一度確認してみてください。

日本脳炎

日本脳炎は主にアジア地域で流行しています。蚊に刺されることで感染するので、防ごうと思ってもなかなか防げません。
普段から虫除けクリームを塗るなどの対策をし、該当地域にいく場合は出来れば予防接種を受けることをおすすめします。

感染しないこと

まずはウィルスに感染しない事です。
予防接種はもしもの保険です。一番は感染前に防ぐ。これが大切です。
海外では蚊を媒介とし、予防接種でも防げない病気があります。
虫除けクリームは日本では手に入らない、DEETの高い物を選ぶようにしましょう。
※日本の虫除けスプレーは海外では効果がありません。

トラベルクリニック

都内などの大きなトラベルクリニックに行く必要はありません。
各自治体のHPから近隣の病院でどの予防接種を受ける事が出来るか公開されています。
料金につきましては、各病院へお問い合わせください。
自治体のHPで公開されていない場合、お近くで予防接種を受ける事が出来る病院があるはずですので、問い合わせてみましょう。